【衝撃】世界に実在した珍しい病気の人5選






世の中には、五体満足で生まれてくる人ばかりではありません。

 

今回は、世界に実在する珍しい病気を患って生まれた方を5人紹介していきたいと思います。

 

 

 

トリ・パンチ

 

オーストラリア北東部のバンダバーグに住むトリ・パンチさんは、プロテウス症候群に苦しめられています。

 

プロテウス症候群 (プロテウスしょうこうぐん、Proteus syndrome) は遺伝学的背景を持つ希少疾患で、3つの胚葉の全てで組織の過成長が引き起こされる可能性がある。プロテウス症候群の患者は、胎児性腫瘍のリスクが増大する傾向がある。プロテウス症候群の臨床的・放射線医学的症状は非常に多様であるが、特有の整形外科的な症状が存在する。

引用元:Wikipedia

 

彼女の場合は、足が異常な長さと角度に成長し自力では立ち上がれなくなってしまい、車椅子での生活を余儀なくされています。

 

また、頭部の骨も不自然なまでに長く、特に額から上の部分が肥大してしまっています。

 

1歳半頃に自力で立ち上がることができなくなり、7歳のときには精神遅滞の症状も現れ始めました。

 

プロテウス症候群は世界でも症例が少ないために、対処方法が見つかっていないのが現状です。

 

 

 

フー・ウェンギ

 

北京に住む少年フー・ウォンギ君は、まるで首長族のような外見をしています。

 

6歳のときに「先天性脊柱側彎症」と診断されました。

 

せぼね(脊椎)が柱状につながった状態を脊柱といいます。ヒトの脊柱は7個の頚椎、12個の胸椎、5個の腰椎、仙骨、尾骨で成り立っています。正常の脊柱は前あるいは後ろから見ると、ほぼまっすぐです。側弯症では脊柱が横(側方)に曲がり、多くの場合脊柱自体のねじれを伴います。

側弯症が進行すると側弯変形による心理的ストレスの原因や腰痛や背部痛、肺活量の低下などの呼吸機能障害、まれに神経障害を伴うことがあります。

引用元:日本整形外科学会

 

胎児のときに背骨が正しく形成されずに、曲がった状態で生まれてくるため発症すると言われています。

 

そして彼は頸椎が普通の人よりも3つ多く持っています。(通常は7個)

 

単純な症状のように思われるかもしれませんが、頸椎が首の神経を圧迫しており痛みを発し、歩くことも難しいといいます。

 

北京のある支援団体が、首を短くするための手術を受けさせてくれることになったといいます。

 

 

 

エドワード・モードレイク

 

エドワード・モードレイクは19世紀のイギリスで生活していた人物で、有名な貴族の末裔です。

端正な顔立ちで好青年であったため人気者だったそうです。

 

貴族の生まれであったため、金銭的にも恵まれて、手に入れたいものはなんでも手に入れることができ、何不自由ない生活を送っていました。

後頭部の頭を除いては、、、

 

写真は実際のエドワード・モードレイクではないのですが、彼もまた後頭部にもう一つの顔を持った男性です。

 

後頭部の顔はとても邪悪で、エドワード・モードレイクといつも逆の表情をしていました。

 

後頭部の顔は話すことができなかったとされていますが、夜中には彼が寝る頃に、彼に向けて罵詈雑言や悪魔を召喚するような不気味な呪文を唱えていたそうです。

そして、彼は夜な夜な続く後頭部の顔の呪いの言葉に耐えることができず、23歳という若さで自殺してしまいました。

 

遺言には「後頭部の頭を切り落として別々に埋葬してほしい」と書かれていました。

この遺言はちゃんと守られ、後頭部の顔は切り離されて、森に埋められたといいます。

 

ですが、彼が実在したという証拠が残っておらず、実はこのエドワード・モードレイクはフェイクではないかという説が有力であるようです。

 

 

 

ランディアン王子

 

ランディアン王子は1871年に奴隷の両親の元、ガイアナに生まれました。

 

「芋虫男」「蛇男」「彫像男」のニックネームで広く知られたアメリカの見世物芸人です。

 

テトラアメリア症候群のため四肢が欠損してしまっています。

 

テトラアメリア症候群は非常にまれな遺伝病であり、腕や脚を持たずに生まれ、骨格、顔面、頭部、心臓、肺、神経系または生殖器領域に他の奇形を引き起こす可能性があります。

この遺伝的変化は妊娠中であっても診断することができるため、特定された奇形の重症度に応じて産科医が出産後の生命を危険にさらす可能性があるので、

治療法はありませんが、四肢の欠如や軽度の奇形でしか生まれない場合があり、これらの場合には十分な生活の質を維持することができます。

引用元:AHealthPortal

 

ランディアン王子のパフォーマンスとしてよく知られているのは、口にくわえたマッチに火を起こし、タバコに点火するパフォーマンスです。

 

1932年のトッド・ブラウニングの映画「フリークス」にも登場し、パフォーマンスを披露しています。

 

 

のちの彼は、セーラと呼ばれる女性と結婚し4人の子どもを授かったといいます。

 

 

 

パスカル・ピノン

 

パスカル・ピノンさんは1889年にメキシコで生まれました。

 

1900年初頭にサーカス団でパフォーマーとして活躍していた彼は、ご覧の通り、頭の上にはもう一つの顔がありました。

 

もともとテキサスの鉄道会社で働いていた彼は、見世物小屋の興行師に発見され、興行師が主催している見世物小屋へスカウトされました。

 

興行師は、彼の頭にあった巨大良性嚢胞腫瘍に偽物の顔をくっつけて”双頭パフォーマー”としてステージに立たせました。

偽物の頭が何でできていたかは明らかにはなっていませんが、フェイクであったことは事実とみなされているそうです。

 

見世物小屋の巡業が終了すると、彼は手術代金と報酬を受け取り、故郷のテキサスに帰ったといいます。