【吉本】誓約書に「合宿中に死んでも責任は取りません」






 

最近よくワイドショーを騒がせている吉本ですが、また新たな問題が生じてしまいました。なんと「NSC」の合宿に参加希望の研修生に向けた誓約書に「死亡しても責任は一切負いません」「損害賠償請求をすることもできません」といった内容が書かれていたというのです!

そんなことが書かれていたら「一体どんなことをやるんだ?」と気になってしまいますが、「プールで大喜利をしたり、ギャグで競い合ったり」するそうです。なんでプールで大喜利をするのかはわかりませんが、そんな危険な感じはしませんよね…

罰ゲームも「おかずの一品を減らす程度」だそうなので、死んでしまうことはなさそうです。

 

今回問題視されている誓約書の中には、「時間厳守、飲酒・喫煙の禁止」などといった基本的な内容の他に、「合宿中の負傷、これに基づいた後遺症、あるいは死亡した場合、その原因を問わず吉本興業に対する責任の一切は免除されるものとする」という免責事項が組み込まれていました。

 

実は、5年前に顧問弁護士の助言で、14〜16年の間は問題の部分は修正されていたようなんですが、17年以降の誓約書にはこの文言が復活してしまっていました。今年は新しい誓約書に差し替えられるようですが、吉本興業側によると「担当者が変わる際に、引き継ぎがうまくいかずに修正を行う前の規約を渡してしまった」ことが原因なんだとか。引き継ぎはしっかりしないとダメですよね…

 

ちなみに、「負傷・後遺症・死亡」については2001年に施行された消費者契約法で「不当な契約条項の無効」を規定しているので、「賠償請求、訴訟の提起などの支払い請求は行えないものとする」という記載は無効になるようです。しかも18年くらい前から…

ただ、今まで参加した研修生の中で「この誓約書にサインしてしちゃったから…」といって怪我をしても泣き寝入りしてしまった人がいたかもしれないので、絶対にやってはいけないことですよね!

 

どんな企業の問題でもそうですが、一つ問題が発覚すると色々なことが芋づる式に出てきちゃいますね。

どこかに、本当にホワイトな会社はないものでしょうか…

(まぁ、あってもニュースにならないんで知る方法がないでしょうけど)