2018年本屋大賞第1位「かがみの孤城」をレビュー

 

 

本屋大賞第1位を受賞した「かがみの孤城」を読んでみました。

最近全く本を読んでなかったので、久しぶりの小説でしたが、一気読みしてしまいました。

もともと本を読むことは好きなので、本好きが再熱してしまいそうです。

 

内容的には、子どもから大人まで楽しめるものとなっていました。

ファンタジー要素はありますが、それほど強くなく、読みやすいです。

個人的には、カタカナの名前が出てくる本が苦手なので(覚えられない)、みんな日本人設定は非常にありがたかったです。

 

「問答無用の著者最高傑作」とありますが、まさにその通り!(他の本は読んだことないですけど…)

500ページ以上と読み応えはありますが、気づいたら読み終わっていた感じでした。

 

今度はこの作者さんの他の本も読んでみたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

作品について

作品名 著者 発売日
かがみの孤城 辻村 深月 2017/5/11

 

 

 

 

主な受賞

  • 2018年本屋大賞第1位
  • 王様のブランチ ブック大賞2017
  • ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2017小説ランキング1位
  • 埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017
  • 第11回 神奈川県 学校図書館大賞
  • 熊本県 学校図書館大賞2017
  • 2017年 啓文堂書店 文芸賞大賞

 

 

 

 

主な登場人物

主な登場人物 年齢(学年) 性別 特徴
安西こころ 中学1年生 いじめにより1ヶ月で不登校になる。
狼面の少女 小学校低学年 城の主人のようなもの。ひらひらの服にオオカミのお面をつけている。”オオカミさま”と呼ばれて(呼ばせて)いる。
水守理音 中学1年生 趣味と特技はサッカー。芸能人みたいにかっこいい。お姉ちゃんは病気で亡くなった。
井上晶子 中学3年生 ポニーテール。しっかり者。
長谷川風歌 中学2年生 メガネを掛けていて、おかっぱ。高い、声優みたいな声。
政宗青澄 中学2年生 ゲーム機をよくいじっている。声が大きく、メガネをかけている。目つきが悪く、生意気そう。
長久昴 中学3年生 ひょろっと背の高い、静かそうな男の子。鼻のあたりにそばかすがあり、ハリーポッターのロンみたいな雰囲気。
嬉野遥 中学1年生 小太り。恋愛至上主義。
真田真澄 中学1年生 こころをいじめた張本人。真田真澄の彼氏が、小学生の頃、こころを好きだったことがいじめの原因の一つ。
東条萌 中学1年生 こころの2つ隣に引っ越してきた転入生。

 

 

 

 

あらすじ

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていたーーなぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。生きづらさを感じているすべての人に送る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

引用元 ポプラ社

 

 

 

 

感想

読んで良かったと思えるような、考えさせられる作品でした。

500ページ以上と非常に長い小説ですが、2日で読破してしまいました。
最初の150ページくらいは、「うん?」って思いながら読んだのですが、最後の150ページくらいはもう一気読みです。

主人公や他の6人と同じような状況でも、そうでなくても、共感できることがあると思います。
主人公視点での描写がほとんどなので、自然と引き込まれていきました。

誰にでも少しは「生きづらさ」というものを感じて、立ち止まったり、前に進めなくなってしまったことがあると思います。
そんなときに感じる疎外感、孤独感といったものは、「他人と共有できない」、なんてことはないと実感しました。
また、人それぞれ考え方は違う、まさに、十人十色だということを再確認しました。
同意してもらうだけでなく、他人の考え方を聞くことで、安心感を得ることができる、そんな方法があったんだな、と思いました。

拙い感想で申し訳ありません。

まだ読んでいない方は、ぜひ読んでみてください。

読んだ方は、感想のコメントをいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなの声

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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