【Google】たった1つの設定(QUIC)でYouTubeやChromeを超高速にする方法

 

 

YouTubeを見たり、調べ物をしているときに動作が遅くてイライラしたことがある方は多いのではないでしょうか。

 

「機器のスペックの問題かな?」と思っている方も多いと思いますが、ちょっとした設定をするだけでYouTubeやChromeの動作スピードを格段に早くすることができます!

 

今回は、QUIC (Quick UDP Internet Connections)プロトコルというプロトコルを用いて、簡単にWebの速度を上げる方法を紹介したいと思います。

 



 

【まず初めに】そもそもQUICとは

詳しく説明すると難しいので、簡単に説明したいと思います。

 

現在、大きく分けるとTCP (Transmission Control Protocol)とUDP (User Datagram Protocol)という2つのプロトコルがインターネットでは標準的に利用されています。

(プロトコルとは「コンピュータ同士が通信(送信や受信)をする際の手順や規約などの規格・約束事」です)

 

それぞれの特徴をまとめると…

 

□TCP
  • 信頼性が高い
  • コネクション型
  • 転送速度が遅い

 

□UDP
  • 信頼性は高くない
  • コネクションレス型
  • 転送速度が速い

 

 

UDPは、TCPと比べると「転送速度が速い」が「信頼性は高くない」プロトコルです。

これは、UDPはTCPとは異なって「ほとんど何もしない」プロトコルなので、余計な時間がかからず転送速度が速くなる代わりに、信頼性も高くありません。

現在、信頼性を確保するためにWebの伝送プロトコルは主にTCPが使用されています。

 

 

ここで、QUICとは「UDPプロトコルの転送速度の速さTCPプロトコルの信頼性の高さ」を組み合わせた新しいプロトコルです!

 

なので、まだ実験段階ですが、QUICでは両方の強みを生かした通信を行うことができます。

 



 

 QUICを設定する方法

MacやWindowsといったほとんどのパソコンのChromeに対応していますが、一部対応していない機器もあります。

スマートフォンも同様に、ほとんどのAndroidは対応していますが、残念ながらiOSはQUICには対応していないっぽいです。

手持ちのiPod touchではQUICは使用できませんでした。iPhoneは持っていないので確認は取れていません。(誰かコメントをいただけるとありがたいです)

 

パソコンで設定する方法(スマホも同様)

1. Chromeを立ち上げる

 

ご使用のパソコン・スマートフォンのChromeを起動してください。

 

 

 

2. URL欄に「chrome://flags」と入力

 

すると「Experiments」と出てきます。

 

 

 

3. 検索窓で「QUIC」と検索

 

「Experimental QUIC protocol」と出てきます。

 

 

 

4. 「Default」→「Enabled」に変更してChromeをリスタート

 

 

 

これで、設定は完了です。

 

とても簡単ですね。

 

 

 

これだけで、通信速度が速くなるので、設定しておくのがおすすめです。

 

ただし、まだ実験段階なので、TCPほどの信頼性はないかもしれません。

なので、セキュリティに関して気にされる方は、クレジットカードを使ったりする場面では、QUICを切っておく方が良いかなと思います。

 

 

 

 

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